就労支援とほかのアルバイトなど副業することは可能なのでしょうか?
この記事では、就労支援の利用者の副業における規定について解説します。
稼ぎが欲しくて悩んでいる利用者の人は、副業の可否や実状について、参考にしてください。
おすすめの副業もご紹介します。
就労支援で副業は可能?
就労支援での副業は、基本的には認められていません。
なぜなら、障害などの理由で一般企業への就職が困難な人のために就労支援があるのに、アルバイトで一般就労できるのなら支援対象から外れるからです。
たとえば、引越し作業や飲食店の洗い場作業などのアルバイトで短時間働いた場合、事業所が「一般就労可能」と判断すると支援継続できなくなるケースもあります。
とはいえ、副業の許可が出る事業所もあるので絶対にできないというわけでもありません。
一般企業の就職希望先と関係するアルバイトであれば、OKサインが出る事業所もあります。
また、短時間労働からフルタイムへの労働へと移行を考えている場合なども、その練習としてアルバイトの許可が下りることもあるでしょう
就労支援で副業を始める際の確認と注意点
就労支援となんらかの副業を両立したい場合は、いくつかの確認ポイントがあります。
まず、利用している事業所の規則として副業の可否を調べなければなりません。
隠れてアルバイトをした場合に、未申告であっても自治体を通して収入がばれる可能性もあります。
副業で所得が増えると住民税の金額が変わることもばれる理由です。
ばれた時に、支援所を退所しなくてはならないケースも過去にはありました。
また、支援所とアルバイト先との両立で疲れてしまい、体調が悪化しても大変です。
いずれにせよ、副業を始めたい場合はこうしたリスクも含め慎重に考えるべきと言えます。
しかしながら、家計のために稼ぎが必要な人もいるのは確かですので、次に就労支援と両立しやすいおすすめの副業をご紹介します。
おすすめの副業
就労支援と両立できる副業選びのポイントは以下です。
- 体力的にきつくない仕事
- 店舗勤務ではなく、在宅でできる仕事
- クラウドソーシングで職を探す
- 本業(就労支援)に支障が出ない範囲
店舗や会社にアルバイト店員として勤務して働くことは、前にも述べた通り、「一般就労可能」とみなされやすいです。
たとえ短時間であっても、そんなふうに働けるのであれば就労支援を受ける必要がないと思われてしまいます。
ですので、おすすめはアルバイトという雇用形態ではなく在宅で行える報酬制や委託業務的な仕事です。
たとえば、WEBライターやデザイン系の仕事、ブログ執筆、動画編集などは在宅で行えます。
こうした案件はクラウドソーシングで探せばいろいろと見つかるでしょう。
登録しておいて、自身のスキルが活かせる案件に応募しクライアントの元で与えられた業務をこなしていきます。
そのほか、フリマアプリを使っての副業もおすすめです。
ハンドメイド作品の出品をはじめ、不要な衣服や日用品を売ってみるといった作業になります。
在宅ワークであれば体力的にも時間的にも負担が少なく、自分のペースで行えるのではないでしょうか。
まとめ
副業は、就労支援だけでは収入が足りないという理由で始める人が多いでしょう。
しかし、副業をしたために、支援事業所を辞めなければならない事例もあることを知っておく必要があります。
事業所での業務に支障がない程度で、在宅でできる副業を探すのがおすすめです。
心身に無理のない範囲で、何か特技を活かせそうな副業を見つけてみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
